1/6特撮シリーズ Vol.5 ウルトラセブン ワイドショット ハイグレード Ver.

■製品仕様・詳細

後世に残る立体資料。ウルトラ史上最も忠実に再現したソフビ製による量産品がここに誕生！

特筆すべきはその生産方法。約半世紀前より日本独自の技術で進化したソフトビニール成形、　所謂「ソフビ」。
今や日本の伝統工芸ともいえるソフビはここまで進化した！そして同じく日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」も半世紀以上前に誕生し日本は元より世界で知れ渡る正にポップカルチャー。国民的キャラクター、そして独自の進化を遂げたソフビ製品に拘り（Made in TOKYO）国内は元より世界へ向けて発信するCCP1/6特撮シリーズ、ウルトラ史上後世に残る立体資料を是非その手に。

1/6特撮シリーズ Vol.5 ウルトラセブン ワイドショット ハイグレード Ver.
参考イメージ： 13話『V3から来た男』にて対アイロス星人との場面
放送開始：1967年

ＣＣＰ１/６特撮シリーズ１、２を争うワイドショット。対エレキング戦の初期スーツからアイスラッガーや胸のプロテクターもシワが目立つラテックス製から変更。
また玩具業界で進化した日本特有の「ソフビ」というという成形方法で立体化する。ウルトラマンのスーツアクター（古谷敏）と比べた場合、最大の特徴は体型。
骨太で胴回りも太く筋肉質な体型の上西弘次を余すことなく立体化。
当時、スーツを着て初めてバック転を行ったスーツアクターとしても有名。
セブンのスーツに込められた「歴史」をワイドショット、そしてエメリウム光線ポーズを並べその違いを鑑賞していただけたら幸いです。

【特徴】
・目は放射線状のラインを入れ目の裏側から銀色で塗装することで発光時を再現。
・ビームランプや目はクリア成形素材を使用し裏側から銀色を塗ることで本物のスーツに近い発光イメージを再現！
・スーツの脇の下（両脇）にあたる部分にはV字型の縫製線がある。
・ウルトラマンでは手術用の手袋に銀塗装をされていたが、セブンではグローブに変更。
・胸、腕のプロテクター(樹脂成型)を忠実に再現。
・スーツアクター上西弘次の骨太で腰回りも太く筋肉質な体型を再現。
・アイスラッガーは対エレキング戦とは異なり前面の凹みがなくなり平面になる。また別成形し劇中同様切り欠きも開ける。
・首部分の後ろ側に配された2本の立体的なライン（上段の端・三角の部分）は直線的なラインではない。
　アール（曲面）を施すことで忠実に表現している。
・ウルトラマンでは目を光らす電池ボックスが脇にあったのを変更しセブンでは背面の肩甲骨へ移動。

【アドベントVer.（廉価版）から塗装だけ変えたハイグレードVer.】
・撮影現場の照明で光るスーツのオレンジ色
・墨入れ塗装（影の表現）
・スーツの艶感
・手や足元、お尻に土ぼこりの色の汚し
などを各キャラクターごとにリアルに再現。

CCPが手掛けるリアルなディティールの表現方法と成形技術、そして高度な色彩技術によるソフビの集大成を今後もお見逃しなく！